個人用防護具（PPE）着脱練習会

看護師、リハビリ、ケアマネジャー合同の練習会です。

装着完了場面。

終了後の後片付けまで気を抜かず実施します。

　富山県内でもコロナ感染者が増加しています。当ステーションでも感染者または、濃厚接触委の疑いの利用者宅に訪問する機会があります。日頃から標準予防策を施し、個人用防護具（以下PPE/personal protective equipment）の扱いについては周知していましたが、今回は確認のため研修会を実施しました。
　まずPPEとは、ガウン、手袋、マスク、キャップ、エプロン、シューカバー、フェイスシールド、ゴーグルのことを指します。
　練習会前に、事前にYoutubeにある「在宅におけるPPE着脱方法」で各自予習をしました。ポイントとしては「玄関に入る前、玄関を出る前に行うことを分ける」、「一行為一消毒」、「家に置いたままにするものと、持ち帰るものを分ける」などありました。
　PPEの、基本を忘れないよう、定期的に手順を見返す必要を感じました。